性感セラピストのマックです。
池袋で25歳の女性にオイル・性感マッサージの施術を行いましたので、レポートします。
依頼のメール、その温度
先日、ご依頼が私に届きました。

初めての性感マッサージをお願いしたいです。
平日昼間、オイルマッサージと性感マッサージ、胸と陰部への指入れ希望です。
「よろしくお願いいたします」で締められたその文面はとても丁寧でした。
依頼主はエマさん、25歳の女性です。
私はすぐに返信いたしました。

ご依頼を承ります。
またご希望の内容、承知しました。ご不安なことがあれば何でもご相談ください。
エマさんの初めての体験に緊張していることが行間からも伝わってきました。初めての方には、まず「安心してもらう」ことが何よりも大切だと思っています。
ホテル選びのすれ違い
エマさんはホテル選びに不慣れなご様子でした。「どこがいいか分からないので、選んでいただけますか?」
エマさんは池袋か新宿での施術をご希望されていました。そこで、私は自分のサイトに掲載している空らのエリアのおすすめホテルの記事を添えてご提案しました。

ホームページも見てみたんですが、やっぱりよく分からなくて……
ラブホテルにあまり行ったことがないんです。
というご返事でした。
初めての体験に戸惑いがあるのだろうと感じました。
私は「それでは私の方でいくつか具体的にご提案しますね」とお伝えし、池袋のホテルをこの記事の中からいくつかピックアップしました。
エマさんにその中からいくつか選んでいただきました。
こうして場所が決定しました。そして、2日後の午後に池袋で待ち合わせることなったのです。
池袋駅、初対面の空気
当日は午後1時半に池袋駅で待ち合わせ。私はいつもの通り15分前に到着しました。
平日でも池袋は人通りが多いですね。
エマさんとの待ち合わせの場所で、やや緊張しながら彼女を待ちました。しばらくして、「着きました」とエマさんからメッセージ。目の前にいらっしゃいました。落ち着いた雰囲気の女性で、どこか控えめな印象です。
「はじめまして」と挨拶を交わすと、少し緊張した面持ちでした。

今日はよろしくお願いします

こちらこそ、よろしくお願いします。
僕で大丈夫ですか? 生理的に無理とかないですか?

もちろん大丈夫ですよ

よかった。では向かいましょうか
二人でホテルに向かって歩き出します。
歩く道中、初対面の空気は、緊張と期待が入り混じった独特のものでした。いつも慣れませんね💦
池袋で一番人気のホテルは満室だった
最初に希望していたホテルに向かいました。
「初めての体験って緊張しますよね」と話しかけると、「はい、すごく緊張してます」と私と目を合わさずに答えてくれました。
私は少しでもリラックスしてもらえるよう、池袋の街の話や他愛もない話をしながら歩きました。
ホテルに到着し、フロントで空室を確認します。やはり満室でした。
「すみません、今日はいっぱいなんです」と申し訳なさそうに受付の方がいいました。
「どれくらい待てば空きますか?」と私が尋ねたところ、「今日はちょっと分からないですね。い予約している人もいるので・・・」との返答でした。池袋で最も人気と思われるホテルなので仕方がありません。
私はすぐに気持ちを切り替え、「では、次のホテルに行きましょう」とエマさんにご提案しました
元々決めていた第2候補のホテルまで歩きます。こちらは私が当日、すでに事前に空きを確認していたところでした。
10分ほどの道のり、エマさんとコンビニで飲みものを買ったりしました。話をしたり、黙ったりしながら歩くうちに、少しずつ彼女の緊張がほぐれているようで明日。
チェックイン。ホテルの部屋にて
第2候補のホテルに到着しました。事前に確認した通り、空室がありました。
エマさんがチェックインを済ませました。
部屋に入り、お互いが持っていたリュックをフックにかけました。
部屋に入ると、部屋に設置されたテレビから音楽が流れていました。それを消すと独特の静けさが広がります。

手を洗って、それから飲み物を飲みましょう
そう声をかけ、コンビニで買ったお茶を差し出しました。
ソファに腰掛けたエマさんは「ありがとうございます」と微笑みました。時間の経過とともに、少しずつ緊張が和らいでいるようでした。
施術前のカウンセリング
お茶を飲みながら、簡単なカウンセリングを始めます。
事前に記入していただいたフォームでの希望内容をスマートフォンで確認しながら、さらに「今日はどんな感じがご希望ですか?」と尋ねました。

実はあまりよく分からなくて……とりあえずお任せします
私は「分かりました。では、NGについてですが、他に不安なことや、してほしくないことはありますか?」と念のため確認しました。
「特にないです」とのこと。

じゃあ、セーフワードを決めましょう。もし途中で嫌なことや、やめてほしいことがあったら、遠慮なく言ってください
とお伝えすると、エマさんは安心した表情を見せました。
私が「アイマスクとか興味ありますか?」と聞くと、「いいですね」と興味を示してくれました。「後で使いましょう」とご提案し、施術の流れを簡単に説明しました。
施術を申し込むに至るまでの心の動き
なぜマッサージを受けてみたいと思ったのか、私は率直に尋ねてみました。
エマさんは少し考えてから、「いろいろあって……」とだけ答えました。詳細は聞かないことにしましたが、彼女なりの理由があり、勇気を出して申し込んでくれたことは分かりました。

オイルマッサージ師は色々いると思うのですが、どうして私のところに依頼をしてくれたのですか?
と尋ねると、「以前からブログを見ていて、ずっと気になっていました」とエマさん。
「でも、なかなか勇気が出なくて……」と、少し恥ずかしそうに話してくれました。

エッチなことがしたかったんですけど、出会い系は関係性がめんどくさそうだし、かといって、有料の女性用風俗はとても高額なので
とおっしゃっていただきました。
私から性感帯や性癖について聞いてみると、

性癖? よく分からないです。性感帯もどうだろう・・・。
やはりよく分からないとのこと。
あまり性体験が多くないが、急にハメを外してみたい気分になったと正直に気持ちを伝えてくれました。
施術準備とお風呂
説明が終わる頃お風呂が沸きました。
「一緒に入りますか?」と聞くと、「今日は一人で大丈夫です」とのことでしたので、一人でお風呂に入ってもらうことにしました。
私はその間にベッドを整え、オイルやタオル、飲み物などを準備しました。施術者としてのルーティンですが、こうした準備の時間も私は好きです。本日のマッサージがうまくいくための儀式みたいなものです。

エマさんが浴室から戻ると、ガウン姿でリラックスした様子でした。風呂上がりの飲み物を勧め、私は短時間でシャワーを浴びて、施術着に着替えました。
後編に続きます──
このあと、施術が始まります。
オイルマッサージの温もりと、静かに触れ合う時間のなかで、
エマさんは少しずつ、自分の身体と心に向き合っていきます。
▶︎ 後編はこちら → 「「誰かにちゃんと触れてほしかった」──オイルのぬくもりが導いた安心(後編)」
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